修悦体・お台場頂上決戦(2007年10月21日)
9月の実演会の余韻もさめやらぬ中、今度は修悦体が
お台場に上陸するというので、またもや東京カルチャーカルチャーに
行ってきた。
もはや常連だ。
看板が修悦体でつくられている!
まずは最初に佐藤さんの実演を行う。最初に作られたのは、過去に作品を披露した「新宿」と、現在絶賛展覧中の「日暮里」
その後、佐藤さんを見出した「トリオフォー」による企画が始まった。
このイベントが起こる前に、修悦体のライターを都内に7本隠したという。
それをドラゴンボールに見立て、観客がそれぞれピックアップして
7本ぜんぶ揃ったら願い事がかなう、というもの。
隠し場所のヒントはイベント前にトリオフォーのサイトにて公開されていた。
そしてこの日、なんと7本揃ったのである!
さて、ドラゴンボールが7つ揃ったところででてくるのがシェンロンだ。
そのシェンロンを描くのが、以前JR中央線のガード下に観音様を描こうとした
飯田裕之氏だ。
その時はもちろん警察に通報されて、ガード下の管理者であるJRとの
補償問題に発展したのだが、その場所がかねてから事故の絶えない
ところであり、「観音様を描こうとした」飯田氏に補償を要求するのは
どうなのかとJR内部でも意見が分かれていたらしい。
結局、自分で現状復帰させることを条件に、彼はお咎めなしとなった。
「JRを動かしたという」という佐藤さんとの共通項。
飯田氏がこのイベントに出たのは、そういう理由があったのである。
で、「シェンロンは一瞬で出て来るモンだろう」という彼の主張により、1分で描かれたのがこの絵。良し悪しは別として、パフォーマンスとしては十分楽しめた(動画はこちら)
そして、これが佐藤さんの負けず嫌いに火をつけた。
なんとガムテープでシェンロンを作るという。
それがこちら。一見、絵のように見えるが、それだけではなく「龍」の文字をアレンジして作っているという。言われればそんな風に見えてこないだろうか
「こんな強力なシェンロンがふたつも現れたのならば、
これを産みの親に知らせなくては」。
そしてトリオフォーは愛知県にある鳥山明氏の自宅へ向かった。
詳しい住所も知らずに、しかもアポなしで。
やっとのことで探し当てたはいいが、先生は不在との事。
そこで彼らは一旦東京へ戻り、イベントの詳細を手紙に
託すことにした。
そして!
なんと鳥山先生から励ましのお便りが(逆に)来たのだ。
あまりに収まりのよすぎる展開に、僕は不覚にも少し
感動してしまった。
コレがイマイチ伝わらなければ、それは僕の文章力が
拙かったとのことで。
お台場に上陸するというので、またもや東京カルチャーカルチャーに
行ってきた。
もはや常連だ。
その後、佐藤さんを見出した「トリオフォー」による企画が始まった。
このイベントが起こる前に、修悦体のライターを都内に7本隠したという。
それをドラゴンボールに見立て、観客がそれぞれピックアップして
7本ぜんぶ揃ったら願い事がかなう、というもの。
隠し場所のヒントはイベント前にトリオフォーのサイトにて公開されていた。
そしてこの日、なんと7本揃ったのである!
さて、ドラゴンボールが7つ揃ったところででてくるのがシェンロンだ。
そのシェンロンを描くのが、以前JR中央線のガード下に観音様を描こうとした
飯田裕之氏だ。
その時はもちろん警察に通報されて、ガード下の管理者であるJRとの
補償問題に発展したのだが、その場所がかねてから事故の絶えない
ところであり、「観音様を描こうとした」飯田氏に補償を要求するのは
どうなのかとJR内部でも意見が分かれていたらしい。
結局、自分で現状復帰させることを条件に、彼はお咎めなしとなった。
「JRを動かしたという」という佐藤さんとの共通項。
飯田氏がこのイベントに出たのは、そういう理由があったのである。
そして、これが佐藤さんの負けず嫌いに火をつけた。
なんとガムテープでシェンロンを作るという。
「こんな強力なシェンロンがふたつも現れたのならば、
これを産みの親に知らせなくては」。
そしてトリオフォーは愛知県にある鳥山明氏の自宅へ向かった。
詳しい住所も知らずに、しかもアポなしで。
やっとのことで探し当てたはいいが、先生は不在との事。
そこで彼らは一旦東京へ戻り、イベントの詳細を手紙に
託すことにした。
そして!
なんと鳥山先生から励ましのお便りが(逆に)来たのだ。
あまりに収まりのよすぎる展開に、僕は不覚にも少し
感動してしまった。
コレがイマイチ伝わらなければ、それは僕の文章力が
拙かったとのことで。
by bigfield18 | 2008-01-20 17:17 | 徘徊記