『電車男』レビュー
六本木のヴァージンシネマズで流行の映画を見るという、今日びモグリでもやらないような事をしでかしてきた。
飲み物が高ぇよ!
で、『電車男』である。
まとめサイトを事前に読んだ僕の印象では、うまい具合にエンタテインメントに昇華してるな、というのが一番だった。
原作=リアル(ではないかもしれないが)も、もちろん感動するところはあった。
それを映画=フィクションにすることによって、骨格である原作に肉付けし、また映像というフォーマットを用いて具現化することで、その感動を何倍にも増幅しているのである。
そして、電車男を演じた山田孝之にも賞賛の声を贈りたい。
一般的にイメージされる「アキバ系」の挙動を、見事なまでに表現している。
多少オーバーにも見えるが、それが映画のコミカルな雰囲気とマッチすると同時に、この主人公を純粋に応援したくなるのだ。
おそらく、観客はみんなこういう気持ちでしょう。
「電車男、がんばれ!」と。
この映画はぜひ好きな人と見に行ってください。
純愛って、素晴らしい。
飲み物が高ぇよ!
で、『電車男』である。
まとめサイトを事前に読んだ僕の印象では、うまい具合にエンタテインメントに昇華してるな、というのが一番だった。
原作=リアル(ではないかもしれないが)も、もちろん感動するところはあった。
それを映画=フィクションにすることによって、骨格である原作に肉付けし、また映像というフォーマットを用いて具現化することで、その感動を何倍にも増幅しているのである。
そして、電車男を演じた山田孝之にも賞賛の声を贈りたい。
一般的にイメージされる「アキバ系」の挙動を、見事なまでに表現している。
多少オーバーにも見えるが、それが映画のコミカルな雰囲気とマッチすると同時に、この主人公を純粋に応援したくなるのだ。
おそらく、観客はみんなこういう気持ちでしょう。
「電車男、がんばれ!」と。
この映画はぜひ好きな人と見に行ってください。
純愛って、素晴らしい。
by bigfield18 | 2005-06-26 23:19 | 考えごと