カテゴリ:考えごと( 37 )

 

ただ、つかれた

高校の同窓会の準備会的な集いに参加してきた。
あんまり関わりがなかった人たちばかりだったが、それなりに楽しんだ。

しかし、みんな外見的にはそんなに変わりなかったとはいえ、ひとりひとりを取り巻く状況は高校生のころに比べて劇的に変化したようだった。
就職、結婚、中には出産を経験したという人も……。
改めて年月の重みというのを感じた。
そして、「自分は何もしてない」という空しさも。

焦ったり、自分と似た境遇の人を見つけて安心したり。
そんな中で飲んだ酒は、あんまり旨くなかった。

一夜明けて、高校の卒業アルバムを見返した。
そうしたらまた、よくわからない焦りの感情に駆られた。

明日からはまた仕事だ。
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  by bigfield18 | 2006-10-22 22:28 | 考えごと

『日本沈没』レビュー

いい意味でも悪い意味でもハリウッド的だった。
大体、パニック映画に恋愛を組み込むところなんかが「いかにも」って感じだ。
まぁ、映画にエンタテインメント性を強く求める人ならば、見ていて損はないだろう。

しかし、『LIMIT OF LOVE 海猿』の一連の流れから見ても、東宝はヒット作を仕掛けるのが上手い。
この『日本沈没』も大ヒットするんだろうなぁ。
「感動しました」「泣けました」なんて言葉を量産しながら。
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  by bigfield18 | 2006-06-30 23:56 | 考えごと

『男たちの大和/YAMATO』レビュー

この前、『男たちの大和/YAMATO』の試写に参加してきた。
タイトルがイマイチなのであまり期待していなかったのだが…。

スゴい。
泣ける。

中村獅童はもちろん、反町があんなに化けるとは思わなかった。
若手俳優陣も演技派揃いだ。

そしてストーリーバランスも素晴らしい。
こういう類のものは政治思想がどちらかに傾くきらいがあるが、そのあたりは淡々と、あるがままを描写している感じだ。
それをつまらなく見せていないのは、この作品が「大和」より「大和に乗る人間」に焦点を当てたヒューマンドラマだからか。
さらに言えば、艦長や指令といった上の人間は脇役にすぎず、あえて下の兵隊を主役に仕立て上げることで、時代こそ違えど、我々一般市民が感情移入しやすくなっているのも一因だろう。

ここで多くを言うのはやめておく。
とりあえず観ろ!
金を払う価値があることは俺が保証する。
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  by bigfield18 | 2005-11-19 00:20 | 考えごと

思い出はいつもキレイだけど

今日の夕方、移動のために駅に行った。
構内には、帰宅の途につくたくさんの高校生が。
その活気に少々驚いた。
僕は、ふだん彼らとは時間が合わないサイクルで生活しているからだ。

仲間で談笑するその姿は、とても眩しく見えた。
自分自身、高校生の頃から大して意識が変わってないように思っていたが、彼らのような輝きはもう放てない。
経験は人間を成長させる一方で、どうしても落とすことの出来ない手垢をつけていくものだと、今日改めて思い知らされた。

大人になるって、なんだかヤだなぁ。

かといってあの頃に戻れるわけでもなく。
それは心や写真の中にしまって、今を頑張って生きていこうと思う。
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  by bigfield18 | 2005-10-15 01:39 | 考えごと

なんとなく買ってみた

この写真集。
一通り目を通しての感想は、「やっぱり表紙以上の写真はなかったか」。
確かに構図というか、被写体との距離のとり方が絶妙だとは思うが。

でもこの写真集は、ロケハンの勝利の一言に尽きる。
それはごくありふれた住宅街だったり商店街だったりするのだが、その中に彼女たちが全く違和感なく溶け込んでいることが、かえってリアリティを生み出していのだ。
背景と人物のマッチングが素晴らしい。

僕も久々に人物を撮りたくなってしまった。
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  by bigfield18 | 2005-08-08 23:48 | 考えごと

時間を味方につける力がほしい

最近思うのは、仕事にせよプライベートにせよ、そのうちひとつが欠けてしまうと何をやっても上手くいかなくなるということだ。
自分という存在はいろんな外的要因から微妙なバランスを取っているのだなぁ、と。

でもそこを埋めるのは、結局内的要因。
つまり自分自身なんですな。

頑張っていこう。
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  by bigfield18 | 2005-08-03 23:15 | 考えごと

たったそれだけのことなのに

ファッション誌とか週刊誌とかの中吊り広告で、よく;
「○○がモテる決め手!!」
なんてキャッチを見かける。

世間一般の人はそんなにモテたいのか。

僕はモテなくてもいいから、自分が好きな人に好かれていたいです。
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  by bigfield18 | 2005-07-28 01:06 | 考えごと

青かった頃、青かった夏

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「青春18きっぷ」'05夏季のポスターが駅に張り出されていた。
ほぼ一面に海と空の青が支配する、季節に合った爽やかな構図である。

その内容どおり、今回のキャッチは「あの頃の青を探して」。

「青」という言葉には特別な雰囲気が感じられるが、かなり抽象的な表現だ。
おそらく、「あの頃の青」=「人間的に青い頃」=「10代を中心とした、青春の日々」を示すものだと解釈できる。
休みが多いせいもあるだろうが、夏というのはとにかく思い出深い季節だ。
だから、「その彼方に忘れ去られた記憶を、思い出させるような触媒を探す旅をしよう」と受け手に訴えようとしてこのフレーズを選んだとしたなら、この上なく秀逸だと僕は思うのである。
この夏、みなさんも「あの頃の青」を探してみてはいかがでしょうか。

ローカル線の鈍行は学生が多く乗っているので、つい彼らに同じ頃の自分を重ねてしまう僕です。
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  by bigfield18 | 2005-07-10 23:16 | 考えごと

『亡国のイージス』レビュー

『亡国のイージス』の試写を観てきた。
『ローレライ』、『戦国自衛隊1549』に続く福井晴敏3部作のトリということで、どうしても『戦国自衛隊1549』と比較してしまった(僕は『ローレライ』を観ていない)のだが、そのデキは雲泥の差のように感じる。
断言しよう。

この映画は面白い。

『戦国自衛隊1549』もこの『亡国のイージス』も、主題として「堕落した現代人がのさばる、この平成日本に対する警鐘」というメッセージが込められているのだが、前者が派手な演出により有耶無耶になっているのに比べ、後者はその描写がハッキリしている。

もちろん、重箱の隅をつつくように探せば、アラがないこともない。
例えば、仙石やジョンヒという謎のキャラクターを伏線にしたはいいが、それを回収できていない点とかだ。
しかし物語の芯がしっかりしているので、気にならないどころか、細かくしすぎるとかえって複雑になってワケが解らない内容になってしまう恐れもある。
潔く切り捨てたのが良い方に転んだか。

単純明快な『戦国-』に比べて、『-イージス』は難解かも知れないけど、ホントにイチ押しです。

余談。
試写会場に某映画評論家がいた。
だが、終わった後に「いやぁ、映画って本当にいいモンですね」と言ったかどうかは謎だ。
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  by bigfield18 | 2005-06-30 22:37 | 考えごと

『電車男』レビュー

六本木のヴァージンシネマズで流行の映画を見るという、今日びモグリでもやらないような事をしでかしてきた。
飲み物が高ぇよ!

で、『電車男』である。

まとめサイトを事前に読んだ僕の印象では、うまい具合にエンタテインメントに昇華してるな、というのが一番だった。
原作=リアル(ではないかもしれないが)も、もちろん感動するところはあった。
それを映画=フィクションにすることによって、骨格である原作に肉付けし、また映像というフォーマットを用いて具現化することで、その感動を何倍にも増幅しているのである。

そして、電車男を演じた山田孝之にも賞賛の声を贈りたい。
一般的にイメージされる「アキバ系」の挙動を、見事なまでに表現している。
多少オーバーにも見えるが、それが映画のコミカルな雰囲気とマッチすると同時に、この主人公を純粋に応援したくなるのだ。
おそらく、観客はみんなこういう気持ちでしょう。
「電車男、がんばれ!」と。

この映画はぜひ好きな人と見に行ってください。
純愛って、素晴らしい。
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  by bigfield18 | 2005-06-26 23:19 | 考えごと

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