工場ざんまい(2007年08月25日)
この日は表題のとおり、1日に2回も工場と
かかわりの深いところへ行ってしまった。
まずは大井町にあるJRの工場。
車輌が宙吊りになっているその前を、子どもを乗せたミニSLが行き交っていた。なんだかシュール 京浜東北線の車体を載せた工場専用のトレーラー。こうしてみると電車ってデカい
ひとしきり楽しんだ後、ふたたびお台場の
“東京カルチャーカルチャー”へ。
今日は写真集『工場萌え』のヒット御礼イベントがあるのだ。
左から文担当の大山顕氏、写真担当の石井哲氏、編集の方(名前失念)。大山氏は団地マニアとして有名だが、最近はいろいろな趣味のマニアを通して、その分野を広めることに興味があるらしい 美しい写真に観客からため息がこぼれる。石井氏は工場を撮ることから写真を始めたとのこと。経験が浅いのにこんなにレベルの高い写真が撮れるのは、やはり工場に対しての「愛」があるからか
ここでは同じ編集者の立場としても興味深い話が聞けた。
たとえば、大山氏たちが反対しても、本のタイトルを“工場萌え”にしたこと。
また、そのタイトルの文字の色をピンクにしたこと。
この2点がなければ3万部のヒットは達成できなかったのではないかと。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』に代表されるように、
本(とくに単行本)にはタイトルの妙で売れ行きが左右される。
確かに、工場に“萌える”という感情はちょっと違う気ももするが、
その響きがキャッチーであったのは疑いないだろう。
勉強になりました。
でもまぁ何が一番良かったかってのは、大山氏に
ご挨拶できたこと。
いつか一緒に仕事でき(略)
かかわりの深いところへ行ってしまった。
まずは大井町にあるJRの工場。
ひとしきり楽しんだ後、ふたたびお台場の
“東京カルチャーカルチャー”へ。
今日は写真集『工場萌え』のヒット御礼イベントがあるのだ。
ここでは同じ編集者の立場としても興味深い話が聞けた。
たとえば、大山氏たちが反対しても、本のタイトルを“工場萌え”にしたこと。
また、そのタイトルの文字の色をピンクにしたこと。
この2点がなければ3万部のヒットは達成できなかったのではないかと。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』に代表されるように、
本(とくに単行本)にはタイトルの妙で売れ行きが左右される。
確かに、工場に“萌える”という感情はちょっと違う気ももするが、
その響きがキャッチーであったのは疑いないだろう。
勉強になりました。
でもまぁ何が一番良かったかってのは、大山氏に
ご挨拶できたこと。
いつか一緒に仕事でき(略)
by bigfield18 | 2008-01-06 00:48 | 徘徊記