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交通博物館探訪記

コレの前にめっさ気合の入った文章を書き上げたのに、いざ送信する段になったらパソコンがフリーズしてすべてパーになってしまいました。
なんで、もうシンプルにします
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東京生まれ東京育ちの男子なら1度は行ったことがある場所。
それが交通博物館だ。
僕にとっても思い出の場所なのだが、今年の5月に閉館することが決定。
惜別の思いを込めて、約15年ぶりに再訪した。
もちろん雨男の勢いは変わらず、当日の天候は大雪というありさま。
でもそんな風景が拝めるチャンスがそうそうあるわけでもないから、あるイミ運がいいのかも(と、自分に言い聞かせた)。

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幼い記憶を呼び起こすファサード

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今回のメインエベント、旧万世橋駅遺構一般公開。廃墟マニアにはたまらん

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鉄道模型パノラマでの夕景の演出。なんだか毒々しい

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そこかしこにあるパネルでは、鉄道用語を詳しく解説。でもコレは見なくても解るよ

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パタパタ回転する発車案内板。こんなのも自分で操作できる

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2階・3階は鉄道以外の乗り物を展示。オート三輪(実物)など興味深いラインナップの中で僕の心の琴線に触れたのは、まさに“原動機付自転車”とも言うべきこの1台


いやぁ、この歳になってもこんな楽しい場所だとは思わなかった。
みなさんもぜひ行ってみてください。
他にも運転シミュレーターやドアの開閉装置、飛行機のビジネスクラスの座席から灯台のランプに至るまで、交通に関するありとあらゆるものが終結しています。

ちなみに客層はマニア男性が5割、家族連れ3割、「Tokyo Walker」とかを見てやってきたようなカップルとその他が1割づつといったところ。
え? 僕?
まぁ、「精神的オタク」「潜在的オタク」といったところでしょう。

  by bigfield18 | 2006-01-22 04:26 | 徘徊記

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